富士登山

8月24日、大学の同期の友人2名と計3名で久しぶりに富士山へ行ってきました。

富士山は2回目ですが、今回は団体ツアーに申し込んで一応ガイドもつけていただきました。

朝の7時に新宿に集合し、そこからバスに乗ること約4時間ほどで富士山吉田口5合目駐車場までたどり着きます。

この時期、大勢の登山者、観光客が来ています。

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45名ほどの団体で一緒のペースで登りますので、単独で登るよりも遅いペースとなります。

最初は登るというよりもむしろ、下っていくといった方がいいでしょう。

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6合目までは馬でも行けるようです。(片道1万円ほどかかりますが)

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6合目で入山料1000円を払うと、記念の木でできたアクセサリーをもらえます。

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吉田口ルートでは6合目まではほとんど横移動なので登山という感覚は全くないのですが、6合目からはジグザクの単調な登りに変わります。

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そして7合目からは急な岩場も交えながら、この辺から現れる多くの山小屋を横目に通過しながらの登りになります。

気が付けば雲の上に。

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8合目を過ぎると酸素が薄いせいか少し意識がぼおっとしてくるのと同時に斜面も少しずつ急になってくるため、この辺からが勝負となってきます。

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なんせ、今日泊まる予定の山小屋は吉田口から登るときの最高地点である8.5合目にある御来光館となっていますので。

実は前に登った時は弾丸登山といって、山小屋を全部スルーして上まで登ったのですが、さすがにツアーではこんなことはしません。

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途中の8合目で食べたカップヌードルが800円とはいえ、体にしみました。

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意識が朦朧としながらも御来光館に着いたのは夜の8時位。

当然、途中ヘッドライトで前を照らしながらの登山となりました。

一番心配していた天気もまずまずといったところでしょうか。

小屋での消灯時間は9時ということなので小屋に着くや否や夕食を食べ、ビールを飲むこともなく床にはいります。

というのも、軽い高山病の症状が出ていたのでアルコールは止めた方がいいと思ったからです。

当然のことながら、隣の人と触れ合う感じのぎゅうぎゅう詰めのスペースのため正直熟睡はできませんでしたが・・・。

また、寝ている間中、屋根を雨がたたきつける音を聞かされましたので明日本当に上まで登れるのか心配にもなってきます。

朝の起床時間は真夜中の2時。そこから支度をして2時半には出発です。

45名程のツアー参加者も小屋まではなんとか全員たどり着けたものの、そこで何人かは高山病のためリタイヤすることに。

確かにこれは過酷な生き残りゲームのようです。

しかもまだ日が出ていないので外の気温は氷点下となっています。

ガイドさん曰く、今日はいつになく外が寒くなっているのでもってきた服を全部着るくらいに考えた方がいいとのこと。

しかしながらこういう状況の中、下から次から次へと御来光目当てに登山者が登ってくるのでその列に合流することもできず、しかたがないので下山道から登ることに。

これは、ガイドさんならではの機転の利かせです。

中には体調が思わしくない方もいましたので、それが最良の選択肢と考えたのでしょう。

下山道から登ると下が砂利道なので登るづらくはありましたが、おそらく正規ルートよりも体力を使わずに登れたような気がします。

ですが、頂上までずっと単調な斜面を登り続けなければならないため、ここが最も辛かったと思います。

そして頂上に着いたのは朝の4時ころ。御来光が5時10分からとあってそのあいだ、朝食をとったり頂上の神社で御朱印をもらったりして時間をとります。

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5時近くに再度集合し、ガイドさんに御来光の見えやすいスポットに案内していただきます。

かなり待ちましたが、残念ながら太陽が雲に隠れ、御来光までは見ることができませんでした。

しかしながら、きれいな朝焼けを堪能することができました。

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コンディションが良ければこの後、火口のまわりを歩くお鉢回りを行う予定でしたが風が強くて危険すぎるとのガイドさんの意向で今回はパスすることに。

それでも富士山の火口の様子は確認することができました。

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あちこちにつららも見られましたが、山頂でも真夏につららができることはそうあることではないそうです。

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帰りは下山道をひたすらすべるようにぎざぎざ進んでいきますので下山してから5合目に戻るのに3時間で降りられました。

眺めは最高です。

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ここが前日お世話になった御来光館です。

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6合目で写真撮影をして

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真ん中が自分です。

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登るときと比べると下山はあっという間に感じます。

バスの時間まで5合目のレストハウスでとりあえずビールで乾杯しながら時間をつぶすことにしました。

ツアーのお客さんの一人で、最後の駐車場まで戻った後に転んでそこで腕を骨折という一見まぬけなアクシデントもありましたが・・・。

帰りはまず、石和温泉に立ち寄り、そこで汗を流した後はビュッフェで食事をとります。

ツアーだとそんなところまでお膳立てしてくれるので本当に致せり尽くせりです。

帰りの高速は事故渋滞のため予想時間をはるかに超えての帰宅となりましたがなんとかその日のうちに帰宅することができました。

登り終えた直後は、もう2度とこんなつらい登山はしたくないとは思うのですが、時間がたてばそれも忘れてしまうのが登山の不思議なところです。

また、後にニュースをみてわかったのですが、私たちが頂上付近にいたちょうど次の日に同じポイントで若い女性が落石のために

亡くなったと聞き、複雑な気持ちがしました。

これは運が悪かったとしかいいようがありません。

あと一日違っていたらと思うとぞっとしたりもします。

今は、ほとんどの富士登山の方はヘルメットを着けていませんがこれを機会に今後、義務付けられるかもしれません。

富士山は山の中でも、こんなに大勢の人たちが集中して登るものかと思わずにはいられない唯一の山ですが、やはりそれを裏付けるだけの価値は十分ある山だと思います。

やはり登り切ったという達成感は何物にも代えられません。

そして、次に家族で登ることができれば、これに越したことはないかもしれないですね。

そいいえば、わたしが富士山に登っている間に登山靴を買っていたとかいないとか・・・。

最後に頂上からの眺望をアップさせていただきます。



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